無印良品にアルミ軸のボールペンが売られています。www.muji.net では、「アルミ六角ボールペン 0.7mm・黒・ニードルタイプ」490円 となっています。

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 おそらくこの軸、OHTO の OEM と思われます。リフィルは OHTO の No.897NP ですか。
 写真上が 無印に入っていたリフィル。下が別の OHTO OEM 品に入っていたリフィル。下側のリフィルには OHTO No.897NP と刻印されています。

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 NP は Needle Point の略で、ペン先(チップ)部分が針のように細くなっていて、筆記の際にペン先が紙に接触している箇所が見やすくて良いのですが、油性インクということもあってかペン先のコントロールがうまくいかず、字が思ったように書けません。
 そこで、リフィルをゲル化します。といっても今回は大した事ありません。改造というのもはばかられるような簡単な作業です。初心者向け改造程度でしょうか?
 今回使用するのは、ぺんてる スリッチーズ用のリフィル BGR5 ブルーです。

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 無印の元のリフィルと比べると、同じく Needle Point ですが、長さが 9 mmほど長いのと、スプリング止めのクリンプがありません。そこで、長さはリフィルの後ろを切るとして、クリンプをどうするかがポイントとなります。

 やることは簡単で、テープをクリンプがある同じ位置に巻くだけです。私は、アルミのテープを使ってます。アルミのテープは幅が 40 mm あるので、15 mm の長さに切って 40 x 15 mm の短冊にします。15 mm 幅のテープをリフィルに巻いてクリンプの代わりにするわけです。

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 写真下が、スリッチーズ リフィルをカットしてアルミテープを巻いた改造後です。
 これで完成です。

 で、リフィル交換後ですが、

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見た目は変わりません。変わっても良いのですが、今回は交換前後で Needle Point と同じ形状だったので、変わりません。が、油性からゲルに変わったので、書き味は良くなりました。ペン先のコントロールも思ったようにできます。色もブルーにしたので、その点も好みになりました。

 以上の、長さ調整とバネ止め追加を応用すると、使う軸、リフィルの組み合わせが増えますので、可能性は広がるかと思います。